2025年、大阪万博決定!関西のヘルスケアは加速する!?

2018年11月23日、運命の日、大阪のヘルスケア・スタートアップ界隈は喜びに包まれた。

 

ー 2025年に行われる国際博覧会(万博)の開催地が、大阪に決まった日だ。

大阪では、候補地に立候補する際のテーマとして、「人類の健康・長寿への挑戦」をあげてきた。

ー 最終的に提案したテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」

人工知能( AI)や拡張現実(AR)など、先端技術を駆使し、健やかな「未来社会の生活スタイル」を体験できる展示やイベントを行う、大規模なヘルスケアコンセプトの「実験場」となる見込みだ。

現在の構想では、ロボットの道案内や空中に浮かぶ案内板、モノのインターネット(IoT)を介した健康状態の確認、情報通信技術(ICT)を用いた混雑緩和等を行うコンセプトとなっている。

関西には、京都、大阪、神戸・・・と研究機関や製薬企業が多く立地し、病院やものづくり企業も多く、ライフサイエンスをベースとした世界に戦えるヘルスケアを産学官連携で創出している。

例えば、京都大学を主としたセンター・オブ・イノベーション(COI)事業では、「活力ある生涯のためのLast 5Xイノベーション拠点」をテーマとして、人、情報、エネルギー、健康、環境の5つを同時につなぎ合わせる5つの技術(送電・通信・センシング・デバイス・ICT)を用いて、離れた家族の生活を快適にすることを目標に、先端研究を進めている。クリエイティビティを刺激するテーマからは、iPS細胞から、脳発達、心理化学の成長分野の成果が出ている。

また、京阪神のスタートアップでは、日本に止まらず、アジアを含めた海外のマーケットを視野に入れている。梅田のグランフロント大阪には、海外VCや起業家出身の投資家とのネットワークを作れるコワーキングスペースがあり、また、大阪市年経済局が運営している大阪イノベーションハブが毎年行う国際イベント「Hack Osaka」では、国内外のスタートアップが集結し、セッションも英語で行われる。

2025年の春〜秋の大阪は、見たこともないクールなテクノロジーで、自分&近くの人の健康が見れるかも?人間を中心にしたデザインができるかどうか、日本のヘルスケアの「真髄」が試される。

2025 大阪・関西万博(OSAKA-KANSAI JAPAN EXPO 2025)

開催期間:2025年5月3日(土)〜11月3日(月) 185日間
開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)
想定来場者数:約2,800万人
経済波及効果(試算値):約2兆円

<参照>

  1. 大阪・関西万博ホームページ https://www.expo2025-osaka-japan.jp/
  2. 京都大学COI(Center of Innovation)  http://www.coi.kyoto-u.ac.jp/
  3. Hack Osaka 2019 (イベント HP)https://www.innovation-osaka.jp/hackosaka/en/
  4. 日本経済新聞社「2025年、大阪万博が決定、55年ぶり」(2018.11.23付記事)https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38137170U8A121C1SHA000/

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